◇鯉のぼりのしまい方
最近の鯉のぼりは、軽くてよく泳ぎ、雨に濡れてもすぐ乾く素材で作られています。ただし、色あせを防ぎ長持ちさせるためには夜間や雨の日はなるべく降ろしましょう。
片付ける時は、手でそっと押し洗いをし、必ず陰干ししてください。よく乾燥させましょう。 

◇五月人形のしまい方
五月人形は金具部品が多く使用されていますので、錆びやすいものです。特に金属部分を触らないように注意が必要です。万一汗などがついてしまった場合は、乾いた柔らかい布でよく拭き取りましょう。中で金属部分が擦れ合わないように柔らかい紙で保護しましょう。

◇雛人形のしまい方
●小道具をはずし、柔らかい紙でお人形の顔を包みます。その時、お人形の頭や手に触れないようにしましょう。脂がついてホコリがつき易くなります。髪の毛や衣装、お道具類に付いたホコリもよく落としておきましょう。
●お道具は決まった箱に入れましょう。人形の持物、台、お道具セット、雪洞、桜橘等で、樹脂製のものは、ナフタリンや樟脳等で溶けることがありますので、箱の中には入れないでください
●秋口の天気が続いたよく乾燥した日に、風を通してあげましょう。くれぐれも直射日光には、当てませんように。

◎人形の保管で一番気を付けて頂きたいのが防虫剤と湿気です。

防 虫 剤 
各社から発売されている人形専用の物を使用し一度にたくさん使わず、少量を定期的に入れ替えるとよいでしょう。(入れすぎは人形を傷めたり部品が溶ける場合があります)小分けしている商品が使い易いです。出来るだけ毎年同じ物を使いましょう。成分の違うものを使用すると科学反応を起こす場合があります。直接、人形や道具、部品に当たらないようにして下さい。

湿  気
やはり一番怖いのがカビのです。その他、髪の乱れや、錆びの原因となります。湿気の少ない場所に保管してください。片付ける日も湿気の少ない晴れた日にしまってください。3月4日にこだわらなくても構いません。

※市販の防虫剤や樟脳をお使いの場合、注意書きをよくご確認いただき、正しくお使いください。

◇ガラスケース入り人形について
ガラスケースには前開きのタイプやかぶせ式等がありますが、ケースの中に防虫剤等は入れないようにしましょう。衣装・道具等に長時間直接薬剤が触れますと、変色・変形する場合がございます。防虫剤を入れるときは、必ずダンボールとガラスケースの間やガラスの上におきましょう。

人形の保存・お手入れ方法

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